公認会計士・税理士山口学事務所

経営コンサルティング × 会計業務

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経営計画の策定

こんな事でお困りではありませんか?

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経営計画の作成に自信がない

02

目標達成のためには、何をすれば良いのだろう

03

ビジョンがあるのに、タスクへ落とし込めない

企業体質を強化するためには、
経営計画の作成をおすすめします

企業体質強化の第一歩は、経営計画の策定です。経営計画の内容は、経営者と従業員が一丸となり、目標にまい進するようなものでなければなりません。そのために経営計画に含めるべきものは、①経営理念、②経営戦略、そして③目標です。

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経営理念

あなたの会社は確固たる経営理念をお持ちですか。「売れそうな商品を扱っている」「特定の分野が得意」といったあやふやな状態では、経営戦略も目標も立てられません。また、いまは良くても、成長を続けていくことは難しいでしょう。そこでまず、経営理念に必要な三つの要素を明確にしていきます。
基本的な役割や使命
将来、目指す方向
価値観や考え方
目標設定
経営理念

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経営戦略

次に経営戦略の策定ですが、市場や競合などの「外的な環境」と、自社の経営資源に代表される「内的な環境」に分け、それぞれを分析・把握していきます。そうすることで問題点が浮き彫りになり、利益を上げるための課題が見えてくるはずです。利益を上げる戦略が明確になれば、自然と従業員の方向性も一致してきます。

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目標設定

部門ごと個人ごとに、数値化して設定する必要があります。なぜなら、数値化することで、達成度合いが評価可能になるからです。こうした指標群のことを、「KPI(重要業績評価指標・ Key Performance Indicators)」と呼びます。 例えば飲食店のKPIは、大きく「客数」と「客単価」に分かれます。さらに「客単価」は、「メインディッシュ」「ドリンク」「デザート」などに細分化できるでしょう。これらそれぞれに目標値を割り振り、その達成度合いを観察することで、改善すべきファクターが見えてくるのです。 ※税務業務は「公認会計士・税理士山口事務所」が承ります。
経営戦略

経営計画が必要な理由

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理由その1:
会社を経営するには「計画」が必要不可欠

「経営計画」は、会社が目指すべき方向へ向かうため、すなわち夢を実現するための指針となるものです。

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理由その2:
「経営計画」なくして利益は生まれない

「いくら利益を上げるか」「いくら費用を使うか」を計画する事が経営計画です。目標とする利益を上げるために使う費用、売上高等のPLだけでなくBSの目標数字もしっかり策定していきます。

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理由その3:
判断に迷った時、羅針盤となるのが「経営計画」

「経営計画」は、社長と社員の共通の羅針盤です。予定がずれたり、日々の行動に迷いが生じたときの判断基準になります。経営計画によって、会社の目指すものが共通のものとなり、社長と社員の夢の実現を叶えるのです。

経営計画を策定している場合とそうでない場合

経営計画を策定している場合とそうでない場合
経営計画を策定している場合とそうでない場合

年間スケジュール例

年間スケジュール例

経営計画の基本事項と手順

経営理念の確立

1. 企業の基本的使命(ミッション)
2. 社員全員に対する基本的な考え方(バリュー)
3. 社員全員に対する基本行動(アクション)

中期利益計画の作成

1. 経営計画作成委員会の設置
2. 中期経営目標

3. 経営環境の分析

当期経営計画の作成とその手順

1. 必要な基本資料

2. 基本発表

3. 中期経営目標

行動計画の作成

1. 会社全体の行動目標
2. 部門ごとの行動目標
3. 個人の行動目標

経営計画に魂を吹き込む行動計画について

経営計画の目標達成を左右するのは、具体的に何をすれば良いのかを定めた行動計画です。具体的には、部門ごと個人ごとに数値化した「KPI(重要業績評価指標・ Key Performance Indicators)」を用いていきます。

行動計画は大きく3つのブロックに分けて考えていく

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ビジョンと戦略

2

マーケティングの方針

3

プロダクションの方針
経営計画に魂を吹き込む行動計画について
経営計画に魂を吹き込む行動計画について
経営計画に魂を吹き込む行動計画について
戦略的中期経営計画の策定について

戦略的中期経営計画の策定について

中期経営計画とは、売上や株主資本の利益率(ROE)などの目標値を設定することではありません。現実を無視した目標を掲げても無意味ですし、何より具体的な中身が問われます。重要なのは、現在の経営環境や経営資源をしっかり分析すること。それによって、今後の経営を成功に導いていくための要因が引き出されてきます。
要因が明確になれば、自然に課題も浮き彫りになり、経営目標も見えてくるでしょう。そうして初めて、目標に向かう経営行動を計画することが可能となるのです。あとは、お客さまの計画実行あるのみです。

経営計画策定事例の紹介

ご相談内容

商品そのものではなく、梱包パッケージを製造しています。ところが昨今、
省資源化が叫ばれるなかで、将来が見えません。どうすれば良いでしょう。

自分たちのビジネスとは何なのか、いま一度、見つめ直してみませんか。もしかしたら、製造という切り口以外に、突破口が見えてくるかもしれません。
事業内容の「外的な環境」を分析した結果、「パッケージが広告の一部を担っている」という気付きがありました。そこで、こん包部品に限らず、店内のディスプレーやPOP類の展開も視野に入れ、上向きの経営計画へ盛り込みました。
今回のケースは、当社が主催するセミナーの参加者でした。直接の依頼が不安な方は、一度セミナーだけでも受けてみてはいかがでしょうか。基本的な考え方をご紹介いたします。
経営計画策定事例の紹介

利用者の声

利用者の声

利用者の声

「経営計画と営業担当者の行動件数をひも付けることができた」

いままでの「中期経営計画」は、単なるグラフに過ぎませんでした。したがって、目標のクリアが天運任せであったことに、いまさらながら驚いています。「達成すべき売上を現在の平均受注単価で割り、必要な受注数を設定し、そのうえで従業員の行動件数に落としていく」。この考え方に感動しました。 (出版業・神奈川県横浜市)

報酬について

会社の規模や経営計画の内容によって異なります。

初めての方へ

簡易バージョンのパッケージをご用意いたしました。

内容

1

経営者ご自身の想いを計画書に盛り込みます

2

キャッシュフローベースの精密な内容です

3

自社の強みと課題に着目した、現実的な計画を立てていきます

費用

一式 5万円(税別)
参加者追加1名につき 1万円(税別)